こんにちは。
足もみ塾Blth 代表・塾頭の日髙義啓(ひだかよしひろ)です。
思い返せば、長いこと腰痛を患っていたと思います。いくつかの整形外科に行っては、改善しない日々でした。一生付き合っていく持病。そう思っていたんです。
42歳のとき、妹が『足もみ』の先生を紹介してくれました。先生は私の足を触ってすぐに「あなた腰が相当悪いね〜。長いこと付き合ってるでしょう?」と言い当てました。そして始まった足もみ施術はもう激痛なんてものじゃない!
顔も歪み、汗が吹き出て、情けない声も漏れる。
初めての感覚…というか痛さでした。40歳超えた大の男が身体全体をよじりながら叫ぶ。
そんな苦行(笑)に耐えた後、私に待っていたのは信じられないほどのすっきりとした爽快感。
その後、4〜5回ほど先生の元に通い、施術を受けました。するとみるみる私の腰痛が改善したのです。驚きました。
腰の痛みから開放され、それからしばらく足もみとは無関係な日々を過ごしました。正直、完全に腰痛のことも忘れていました。それくらい解消したのです。
2005年、足もみのセミナーがあると聞き受講しました。というのも年を重ねるうち、「自分の健康は自分で守りたい」という気持ちが以前より強くなっていたからです。
足もみの面白さ、奥深さ、そしてその効果を自分自身の身体で実感しているうちに『足もみ塾 認定講師』となりました。
これで私も晴れて他者の足をもむことができます。家族や親戚から始まり、職場の同僚の足をもみ続け、気づけば地域イベントに出店して、のべ200名以上の足をもんでいました。
2020年、勤め上げた会社を定年退職。
足もみ技術をより多くの人に広めたいと思い、「足もみ塾 Blth」を開業しました。
Blthというのは私の造語で「ブルス」と読みます。
由来は四つ葉のクローバーから。幸福や幸運のシンボルとも知られる四つ葉のクローバーの4枚の葉っぱには意味が付いています。
諸説ありますが、私はこれらの頭文字を採用し屋号にしました。
なぜなら、私が施術したお客様には、これら4つに溢れた人生を過ごしてもらいたいから。
自分の健康は自分で守る。足もみはそのためのセルフケアの一つの手段です。通院や治療にお金と時間をかける人生より、旅行や趣味にお金と時間を使って欲しい。
明日からの人生をまだまだ楽しむために、私は一人でも多くの方の足をもんでいきたいと思います。そしてこの技術を広めてくれる仲間も増やしたいと考えています。
ちなみに私は現在、70歳です。
名古屋オペラ協会に所属し、今も舞台で歌っていたりします。(声域はテノールです。)
私はまだまだ好きなことを楽しみたいと考えています。
あなたも私と一緒に、人生を楽しみましょう!年齢なんて、身体と心が健康なら気になりませんよ。
足もみ塾Blth 塾頭 日髙 義啓
足もみ塾Blthは基本、10:00〜20:30までの営業時間です。(年中無休)